4月18日(木)午後1時30分より沼津市民が沼津市(市長)を訴える裁判の第5回目です。午後6時30分より清水町「枯山水」で報告会を行いますのでご参加ください。

イベントのお知らせ

そもそもこの裁判てどんな内容なの?

現在の沼津市の焼却場を建設するとき当時の沼津市長は「今後2度とこの場所に焼却所は作らない」と地元住民である清水町外原区の区長そして反対運動の母体であった闘争委員会と覚書を交わしました

ところが 沼津市は2度と作らないと約束した場所に新しい焼却場を作る計画を立て強引に推し進めており、これは覚書違反であり契約違反になります。
このようも沼津市の約束違反による税金の使い方は違法であるとして171人の沼津市民が監査請求を行い沼津市の監査委員会からの棄却を経て静岡地裁に対して裁判を起こしました。

この裁判を起こした令和4年度予算は執行されてしまったので、損害賠償に切り替え、その予算を戻すため裁判を行っています。

裁判の詳細や書面はこの裁判の費用をクラウドファンディングで募集しているサイトに掲載されていますのでご覧ください。

クラウドファンディングへのご支援もお願いします

裁判で原告が主張している問題点とは?沼津市が清水町外原区自治会に対して行ったあり得ない行為とは??

この裁判の中では、沼津市は、覚書を破っただけでなく、覚書の遵守を求める外原区区長を、「正攻法でない方法」で、下ろす相談をしていた会議録(甲32号証)が、明らかになり、利害相反する自治会への違法な介入の事実が一気に裁判の焦点になっていました。そうした中で迎えた裁判の現状況を、3名の弁護士とともに皆様にご報告いたします。

■ こちらの書類を見てください。(この書類は清水町が作成したものです)

井原沼津副市長(現在の沼津市議会議員井原氏)と落合副町長との競技概要
平成26年2月4日(火) 10:00〜10:35
と書かれています。場所は清水町長応接室 
出席者の中には[清水町]を見ると現在の関町長が税務住民課長として出席しています。

さらによく見てみましょう

沼津市からの発言の②外原区長が続投であるようなので、
対抗組織(条件派)など正攻法でない手法も考えて欲しい(外原区には市職員・・)と続きます。

この 正攻法でない手法 とはいったい何だったのでしょうか?

こちらについてさらに沼津市を追及していきます。正式な地方公共団体である沼津市の副市長が、ごみ処理施設を新設するために、正攻法でない手法を考え実行するように、と隣の自治体の副町長に伝えるってまるでヤクザ映画みたいですね。

今後は明らかになった沼津市の動きを紹介していきます。

沼津市の苦しい言い逃れにも注目です

原告らが、清水町への情報公開請求によって、入手した会議録は、当時の沼津市副市長と清水町副町長の参加の下、覚書を挟んで、利害相反する自治会組織に、行政機関が、介入するという会議録です。被告沼津市は、そうしたこともあって、22年の12月沼津市議会で、質問を受けた以降も、約1年間、会議自体があったかも含めて答えず、沼津市への情報公開請求に対しても不存在と回答してきました。

 しかし、第4回目の裁判に提出された被告準備書面2の中で、会議が行われたことを認め、その会議録を事実としたうえで、「正攻法でない」は、違法を意味しないと弁解してきています。

本件裁判の上では、沼津市は、覚書の無視に加え、覚書の遵守を求める自治会長を違法に引きずり落とすという画策が、明らかになりその責任を問われる展開となっています。

今後の展開にさらにご注目ください

4月18日(木)午後6時30分より弁護士による報告会を開催します

今回の裁判は58名の原告によって起こされていますが、裁判は日中行われることもあり、多くの原告は裁判所に行くことができないので、弁護士が清水町枯山水にて報告を行い、その際は地元報道各社にもご案内を出し、お集まりいただいています。
第5回裁判についても報告会を開催しますので、ご参加ください。弁護士が丁寧にお答えいたします。

市民の声を無視して進む新設計画の今

市民の声を無視して着々と進める沼津市に対して怒りの声を上げていきたいと思います。裁判を公開し市民の皆さんにも知っていただきたいと思います。

今後の発信にご注目ください。報告会にもお出かけください

私たちはどなたにも情報を共有し、仲間を増やしていきたいと考えています。
4月20日(土)ごみプランの会は清水町福祉センターで定例会を行います。

この裁判について、私たちの活動について話を聞きに来てください。

09018328878 浅羽あてお問い合わせください。

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