今回の裁判の狙いと目的
沼津市長賴重秀一は、 沼津市新中間処理施設整備事業に係る事業費1億300万円について支出してはならない。という内容になります。覚書に反して新設される焼却炉のための予算を使ってはいけないという決定を求める裁判を行います。
提出済みの訴状の内容はこちら
全文はこちらからダウンロードいただけます。
裁判に至るまでの経緯 覚書に書かれた内容
ごみプランの会の旧HPにこれまで経過が掲載されています。クリックで移動できます。沼津市のごみ処理場の空気が溜まり漂う清水町外原区では昭和42年の最初のごみ処理場、し尿処理場が稼働して以来、長期にわたって大気汚染の被害を受けています。
原告は外原区住民ではなく あくまでも沼津市民
今回の裁判では覚書を交わした当事者である外原区住民ではなく、焼却炉を有する沼津市有志による原告団が提訴を行なっています。これ以上焼却炉の近くに住んでいる外原区の住民の皆さん、そして焼却場の煙突の下にある中学校に通っている子どもたちのためにも建設予算の差し止めを勝ち取らなければなりません。
こんなことがあなたの身に起こったらと考えてみてください
外原区の住民の皆さんは 覚書を締結した昭和49年(1974年)からこの覚書があるからと焼却炉の排煙に耐えてきました。次の建て替えまでの辛抱だと我慢してきたのです。
それなのにある日 この場所にまた焼却場を建てますと発表があったらどうでしょうか。
原告である61名の沼津市民はこのような状況はあってはならないと訴えに臨んでいます。市長が嘘をつく?約束をなかったことにする?そんなことはあり得ません。
あなたの身に置き換えて考えてみてください。そしてこの事態の深刻さに気づいて欲しいのです。
裁判の応援をお願いします まずはお知り合いに伝えてみてください
この裁判について報道はあまり多くありません。行政を相手にした裁判を報道する新聞は少ないからです。
どうか皆様自身がこの件について発信してください。SNSでシェアしてください
こんな理不尽なことおかしくない?と発信してくれるだけで良いのです。
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