生ごみカラットモニターチーム定期報告会①

ごみ減量活動

9月2日 サンウェルぬまづ3階フリースペースとでzoomを繋ぎ定期報告会を開催!

参加者は8人+zoomが2人 の参加での開催となりました。

1)減量状況を報告し合い、それぞれの工夫や取り組みについて発表しました。(2回分3日間天候と重さを測定の報告してもらいました)

カラットを使っている人の他に、キエーロ(箱の中に土を入れ生ごみをそこに入れると土にいる菌によって生ごみが消える。上に蓋がついているため土の温度が上がり菌の働きも活発化し、ごみを分解するときに生じる熱も逃げにくく菌の働きを促している。)やプランター(同じように土を入れごみを分解し消すが蓋はない)を使っている人もいて、合わせ技でごみ減量に取り組んでいました。

カラットを使った感想、意見をご紹介します
・室外機の上で乾燥させる ・測定は3日だけど長期乾燥させたら半分以上軽くなった ・ゴミ袋が小さいもので足りるようになった ・キエーロを使い始めた→生ごみをフードプロセッサーにかけたらグングン消えた ・カラットで水分が切れるもの/切れづらいものがある,キエーロでも同じ ・やはり虫が木になる→スプレーをかけて新聞紙で包む ・置く場所、日当たりによって違う ・ごみの下に新聞紙を引かないとごみから出た水分がたまる ・乾燥させればいいと気づいたからコーヒーの使用済みはそのまま物干しに洗濯バサミで留めて干してその後カラットに入れている ・コーヒーのドリップした後軽い水切りだとカラットの中で新聞紙が破れてコーヒーの粉が散らばった。新聞紙は厚めにして入れるかもっと乾かしてから入れるようにしている ・濡らさないために野菜をどけて置く場所を作るのは家族には不評 ・子どもが生ごみが出た時カラットに入れる?と訊いてくれるようになった ・生ごみをそのまま出すことに抵抗があるようになった ・少しでも水を切りたくなる ・ごみ減量もダイエットと同じで成功すると嬉しい😊 ・カラットを使ってみたけれど元々庭に埋めていたのでカラットは不要と感じました。カラットは卒業します※

2)今後の役に立ちそうな情報交換も行われました

・自立式のザルを見つけた・キエーロを寄付するよ。使ってみたい方はいませんか?・プランターがあるから使ってみませんか?

(モニターグループはLINEで繋がり随時情報共有ができるようになっています)

※カラットを卒業された方からカラットを返却いただき、次に使ってみたいという方にお渡ししました。

これから9月になり 湿気が減る 日照時間が減る 雨が増えるなどの気候の変化によってごみ減量の変化が予想され、また参加者の皆さんの工夫が必要になってきます。

ごみ焼却にどのくらい予算が使われているのかといった疑問も生じてきました。

カラットを広げてごみ減量水切りをきっかけに、沼津市のごみ処理について考える市民が増えるといいなと期待しています。

毎月第1金曜日を定例会と仮に決めました。10月7日に第2回を予定しています。

定例会開催後、カラットを始めてくれた方から画像が送られてきました。各地でこんな風景が見られたらごみ処理は変わっていくと思います。皆様ぜひカラットを使ってみてください。

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