沼津市民シンクタンクさんにスピーカーとして参加させていただきました。感謝!!

ごみ減量活動

2023年4月に行われる市議会議員選挙に向け市民がマニュフェスト=宣言を考えるというイベントです。「環境」「子ども・若者」「市民政治」という3つのテーマでそれぞれに関わる活動している発表がなされそれを受けた市民が自身でマニュフェストを考え提案し、それに応えてくれる市議候補を応援しよう!というとても興味深いイベントです。

沼津市民シンクタンク
持続可能な社会をみんなでつくる

沼津市民シンクタンクで2月26日「ごみをケアする」と題し、お話をさせていただきました

冒頭お話をさせていただきましたが、
事務局を担当させているアサバは沼津市桃里の出身です。

桃里地区といえば沼津駅高架による貨物ターミナルが作られる場所です。こちらは東京の貨物ターミナル駅ですがたくさんの貨物が常に行き交う大変賑やかというか騒がしい場所になるということです。線路がまず分断され、線路沿いに栽培されていたたくさんの菊や農産物は全てなくなってしまい地元市民の暮らしは大きく変わりました。

そして桃里のお隣、植田地区は、埋立ごみなどを長期にわたって置いておく最終処分場を昭和52年から受け入れています。元々埋め立てられていた焼却灰やプラスチックごみはリサイクル利用がされています。

広報ぬまづ(平成28年6月1日号)の特集記事(PDF:1,410KB)

沼津市の「迷惑施設」を受け入れている地域で育ちましたので、いつも関心を持っていました。最終処分場の周りには産廃業者が増え、ごみ置き場が増え、あらゆる「ごみ」が置かれている植田のその地区は雰囲気が良いとは言えません。2001年には最終処分場の遮水シートに穴をあけ規定料以上のごみを埋め立てている。溜まったごみからの排水が地下に染み込んでいるという内部告発がありました。この周りは水田も多くごみからは大量の化学物質が地下に浸透していくのではないかと考えていました。水田で育てられる稲に水銀やその他の有害な物質が含まれなければいいなと思っていました。

そのような中今度は沼津市の反対側清水町との境目に焼却炉があり、そこで暮らす清水町の人々の暮らしに環境負荷を与えているという話でしたのでこの問題に関わろることにしました。

今回の発表動画に字幕をつけていただきましたので、掲載させていただきます

発表の内容を聞いて一人でも多くの方がごみについてもっと考えてくれるといいなと思います。

ぜひ 動画をご覧ください

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